架空のTVアニメのOPっポイ映像をつくるポイヤツ。オカルト編のEDです!
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#ポイヤツ #アニメあるある #アニメOPあるある
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□主題歌□
Room97『last note feat.EVO+』
※主題歌はオーディオストックにて権利購入して使用しております
アニメOPっポイヤツ
AnimeOPish
就像动漫的开场一样
애니메이션 오프닝 같은 것
Algo así como la apertura de anime
Comme ça d’Ouverture de animé
#オカルト
#オカルトアニメ
#XXXHOLiC
#ホリック
【踏切】
少年は父親を殺した。
夜の散歩、父を誘って歩いたコンビニ迄の道。響き渡る警報器の音、目の前にあるのは広くて憎い男の背中。
劈くブレーキの音と警笛に思い浮かべたのは、たったひとつのこと。
「これでもう、姉さんは大丈夫」
【ランドセル】
生まれていれば、このくらい。
望まぬ形で授かった、私が棄てた小さな命。
生きていたならこのくらい。
背負われなかったランドセル、足取り弾む通学路、全てが夢想の成れの果て。
見知らぬ産着と笑ったメイド、外法で贖う私の罪禍。
あの子は一体、誰の子だったの?
【食卓】
彼は求めた。己の持ち得る「知」のその先を。
自身の知識欲を満たす為には、人生というものは短過ぎる。人の身でありながら、おおよそ人生において知り得ることの出来る全ての事柄を超えた知識を、欲してしまった。
――人の体には、最も大きく、最も優秀な知識の保管場所がある。
それに気付いた彼には、「そうしない理由はなかった」。
【飛来するもの】
人は困窮すると、どんなことでもするのだ。
それが決して褒められた行動ではなかったとしても、明日の飯には変えられない。
初めはほんの思いつきだった。捏造なんて、今日び大なり小なり同業はみんなやっている。なによりオカルトの類は一定の需要がある。
糊口を凌ぐのにはうってつけだ。
そもそもこんな無名のライターが書いたカストリ記事なんて、大した話題にもならないだろう。
「UFOによる新生児連続誘拐事件」だなんて。
そう、思っていたのだ。
【子供部屋】
彼女はこうおっしゃいました。
「私が望まなかった命を、誰かが望んだ命に換えてあげたかった」と。
ですから、わたくしは答えたのです。
『彼の方のお力であれば、きっと叶えて差し上げられる』と。
小さな揺籠は柔らかく、良い香りがいたしました。赤児特有の、甘い、優しい、眠たくなるような香りです。
私はお嬢さんが寂しくないように、たくさんの玩具を用意いたしました。
彼の方の御許へ行っても、楽しく暮らせるように、と。
【男】
この小さな街は、葬儀が多い。
最初に見送ったのは中年の男性だった。手を繋いだ幼い姉弟の白い頬を覚えている。
次に見送ったのは生まれたばかりの子供だった。
小さな小さな、空の棺。そこに縋る、若い夫婦。薄いピンクの真新しい産着には、きつく握ったせいで皺が寄っていた。
あれから何年経ったのだろうか。何度も何度も、私は見送った。
供物の果実を切り分けるように丁寧に、その底にある罪をひとつずつ拾いながら。
———
「匣はそれぞれの罪」ってコメントを見て、二次創作しちゃった…
英国紳士みたいな主人公が
とてもいいキャラしてて
このシリーズ好きだなあ〜( ^ω^ )
演じてる人もかっこいい( ^ω^ )
各キャラに辛い過去があって、
その過去を遺骨みたいに抱いてる静止画を
主人公だけがゆっくりと動いて
意味しげにのぞいていくの
めちゃくちゃいい………
2人目→いじめで誰かを追い詰めた
5人目→いめじめられてた子の幼なじみ、幼なじみを失ってから、黒魔術的なのにのめり込んで生贄としてクラスの人間を使った
みたいに登場人物の過去が全て繋がってて欲しい。最終回で全伏線回収で最初から見たくなる感が湧くタイプ
瞬きしないできれいに止まり続けるのって結構大変なんだよね
このエンディングを観ていると
昔講談社のなかよしで連載されていた
「闇は集う」と言う作品を思い出しました
「闇の中のどこかの部屋」にいる番人と
さまよえる魂を「生きる道へ戻るべきか」「死の道へ進むべきか」を判断する…物語
箱を持つ登場人物たちのイメージが
番人が判断する要素の核になりそうで
葬儀屋さんが実は…
そして彼等は葬儀屋さんに見送られるのか…それとも…
やばやばやばOPと合わせてエモすぎます 語彙力失うほど好きです···.ᐟ.ᐟ考察止まらなくなってしまう
一人目:電車の事故で幼い頃に兄を亡くし、大人になった今も子どもの頃の姿で傷だらけの兄が踏切からこちらを見ている。夜中に目が覚めると気づかない内に踏切内で立ち尽くしていることも。兄が亡くなった原因は自分にあり、恨まれていると考えている。いつか目を覚ましたら電車にひかれて死んでしまうのでは…と次第に眠れなくなりノイローゼに。そんな彼の元へヒトリの葬儀屋が訪れた。