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もう50年近く前の話になりますが、家族の一員(私のきょうだい)が家出して行方不明になりました。
そのきょうだいは帰って来たのですが、後になって両親から、「あの時はカミサマに相談に行って、探したんだ」と、聞きました。
今はもう両親やその家出したきょうだいも、この世にいませんので、詳しい話は聞けません。
ちなみに青森県出身の母親は、この世のものでない人が見える人でした。私は何も見えません。
福島にいるカミ様って私、聞いたことがあります。
私の知っている拝み屋のかたも
事前に相談事やはたまた途中の道中で向かう中で拝み屋さんに奉納するお金はどのぐらいかな?という話しさえも言い当てられ、ゾッとしたと
そして、井戸のこと
意識不明の重体で入院しているおじさんには山にある〇〇と☓☓の草を取ってきて煎じてのませろと、
そのとうりにしたところ、意識不明から復活してお医者さんも不思議な顔をされていたそうです。
昔、私の親族の話で関わりがあり実際にあたった事実です
ただ、その方は現在も存命されておられるかはわかりません
津軽ではなく南部のものですが、ご近所にカミサマやイタコさんがいます。どちらも今の代で終わりだと思います。一定の需要はあると思うのですが、これからどうなるのでしょうね?
カミサマだと見てもらったときに「父方の家の神棚に稲荷が祀られて放置されてる」と当ててましたね。いわれる通りに調べたら本当にお稲荷様のが出てきましたから
でもカミサマはそういうものなんですよね、驚くとかよりはそういう感じ。
そういう事ってあるんだろうね。
実家が津軽地方にあり、親世代(80代)はよくカミサマの話をしてました。自分も一度子供の頃に「見てもらいに行くか?」と言われた記憶があります。実際に行ったかどうかは記憶が曖昧ですが、自分にとっての叔母さんが定期的に相談してたようです(自分のことも聞いてもらったと聞きましたが、なにを相談したか回答はどうだったかは覚えてないです)
うちの親戚にもカミサマがいます。昭和に秋田県横手市で活動していました。なくし物の在処を当てたり、亡くなった人の言葉を伝えていたそうです。カミサマになったのは修行の故ではありません。早くに亡くなった息子が、ある夜、枕辺に立ち、食うに困らないようにカミサマをしたらいいと告げ、その日からカミサマになったそうです。今の80代の家族が子どもの頃は、何かあるとカミサマに聞くべと尋ねに行ったそうです。
なので、今日の講義は興味深く聴きました。やはり青森だけでなく広く東北にはそういう人たちが居たのですね。